ウクレレの弾き語りが苦手 そんな方におすすめの練習方法について解説


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ウクレレ…と聞けば「弾き語り」が思い浮かぶ人、少なくないのではないでしょうか?

弾き語りとはその文字どおり、ウクレレなどの楽器を演奏しながら歌を歌うことを意味する言葉です。

やったことがない人には簡単そうに見えるかもしれませんが、 歌うこととウクレレの演奏という異なる2つの作業を同時に行わなくてはならないため、 見た目よりも難しいんですよね。

特にウクレレをはじめたばかりの初心者には、難しく感じられるでしょう。

ウクレレで弾き語りしてみたいけど、苦手…

今回はそんなウクレレ初心者向けに、弾き語りの効果的な練習の仕方について解説したいと思います。


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ウクレレでの弾き語りの練習の仕方について

ウクレレでの弾き語りが苦手。
そんな方向けに、弾き語りの練習の仕方について解説します。


まずは演奏を完璧に仕上げる

曲の演奏と歌うことを同時に行う「弾き語り」。

弾き語りに限らず、2つの異なることを同時に行う場合、どちらか片方に意識が行き過ぎると失敗します。

ウクレレを弾くことに意識が行き過ぎると、歌がおろそかになるし、 歌うことに集中すると演奏がおろそかになるといった具合にです。

そうならないためにも、演奏も歌も完璧にできるようにしましょう。



…なんてことを言うと、演奏と歌を同時に練習しようとされる方がおられるのですが、 まずできないと思いますし、練習効率が悪いです。

まずは曲の演奏のみを、ウクレレで完璧に弾けるようにしてください。

楽譜をみなくても、演奏していることを意識しなくても弾けるくらい曲を完璧にマスターすれば、 弾き語ることは難しくありません。



楽譜を見ながらでも弾くのが大変なのに、楽譜なしで弾くなんて無理…と思われる方もおられるかもしれませんが、 何度も繰り返し練習すれば、嫌でも頭と体が覚えます。

最終的には弾くことを意識しなくても、手が勝手に動くくらいになるはずですので心配はいりません。

とにかく練習してください。


演奏にあわせてハミングしてみる

ウクレレで曲が完璧に弾けるようになったら、今度は歌も練習していきます。

といっても、いきなり演奏にあわせて歌うのは難しいかもしれませんので、 歌うのではなく、演奏に合わせてハミングすると弾き語りのコツがつかみやすいです。



ハミングとは、いわゆる鼻歌のようなもの。

口を開けて歌を歌うのではなく、鼻にかかるような感じでメロディーだけをハミングしてみてください。

普通に歌うと、言葉を発することに意識がいってしまいやすいのですが、ハミングなら無意識でもしやすく、 演奏がおろそかになりにくいです。

ものすごく小さい声でのハミングでも構いませんので、ウクレレの演奏にメロディーをあわせる練習をしましょう。

ゆっくりのペースからはじめるのがおすすめです。



曲の演奏にあわせてハミングすることを練習しているうちに、完璧にメロディーを合わせられるようになってくると思います。

そうなってきたら、今度はきちんとした歌を演奏に合わせて歌ってみましょう

ハミングが完璧にできていたのであれば、それほど難しくはないはずです。多分すぐにできるようになるでしょう。



歌はおろか、演奏に合わせてハミングすることすら難しい場合は、以降でご紹介している練習方法を試してください。


それでもできない人向けの練習方法

ここまで紹介された方法で練習してみたけれど、演奏にメロディーを合わせようとすると手が止まってしまう、失敗する…。

そういう方、たまにいます。



演奏とメロディーを合わせるのが難しい理由は、演奏と歌うことが全く異なる作業だからです。

それでも練習を繰り返すことで、慣れて大抵の方はできるようになるのですが、 練習してもなかなかできない人は、異なる作業を同時に行うのが特に苦手なのだと思われます。

演奏と歌のどちらかに意識が行き過ぎているために、両方を同時にやろうとすると上手くいきません。

そんな方は以下の練習方法を試してみてください。



まず、ウクレレを持って構え、右手でジャンジャン…という感じで演奏時と同じようにストロークしてみてください。

このとき、左手でコードを正確に押さえる必要はありません。

きちんと曲を演奏しようと思わずに、単純に演奏時のストロークだけを再現してください。

コードを押さえないでストロークだけを繰り返すのであれば、意識しなくてもできるくらい簡単ですよね。



その演奏とはいえないストロークのみの演奏に、歌をあわせていきます。(ハミングでもOK)

最初はストロークに歌を合わせることすら、難しいと感じる方もおられるかもしれませんが、 きちんと演奏しなくてもよい分、通常の弾き語りよりも簡単に行えるはずです。

ゆっくりのペースでも良いので、完璧に慣れるまで歌いながらストロークする練習を繰り返してください。



練習しているうちに、簡単にできるようになってくると思います。

ストローク&歌が簡単にできるようになったら、今度は左手のコードも加えて練習していきます。

ゆっくりすぎるくらいのペースから、少しずつスピードを上げていくのがおすすめです。

最初は、コードをきちんと押さえながら歌うことを難しく感じるかもしれませんが、 練習を繰り返すことで弾き語りができるようになります。



弾き語りは慣れが大きい

ここまで、ウクレレの弾き語りの練習方法についてお話しさせていただきました。

楽器になれていない人にとって、演奏と歌を同時に行う弾き語りは難しく感じられるかもしれませんが、 それはウクレレを弾くことに慣れていないからです。

長くウクレレをやっていれば、弾き語りなんて大した練習をしなくても簡単にできるようになっていくと思います。

要は、慣れが大きいのですよね。



ウクレレを長く弾いていると、弾くことを強く意識しなくても弾けるようになってきます。

簡単な曲であれば、何も考えなくても弾けるようになってきますし、 そのような曲では弾き語りも簡単にできます。



弾き語りができない人は、演奏、もしくは歌うことのどちらかに意識が行き過ぎていることがほとんどですので、 まずは無意識でもその曲が弾けるくらいウクレレを練習してください。

そのくらいウクレレを練習すれば、弾き語りも難しくなくなるはずです。



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