ウクレレ教材のおすすめは? ウクレレを確実に上達させられる人気教材を2点ご紹介します


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最近、ウクレレが流行っているってご存じでしょうか?

ウクレレって他の楽器に比べると難易度は低いです。
なので初心者であっても比較的簡単に弾けるようになるのですよね。

なんで急にウクレレの話題なんて持ち出したのかというと、親せきにウクレレをはじめた叔母さんがいて、勧められたから。

その時に調べてみて、はじめて流行っているということを知りました。

私はピアノを習っていたので楽器には親しみがありますが、 叔母さんなんて楽器自体が初めてなのに「よくやるなあ」という感じです。

裏を返すと、楽器が初めての人でも大丈夫なくらいウクレレって簡単だということなんですよね。



ただいくら簡単だとはいっても、楽器を触ったことがない人にとっては上達までの道のりはけわしいです。

なので最初は教室に習いに行く人が多いのですが、教室に行く時間がなかったり、近所に通えるような教室がない場合もありますよね。

となると自宅で練習するしかありませんが、完全に独学で練習するのは初心者には難しく…

実は叔母さんがそうでした。
教室には行けないけど、独学もハードルが高すぎます。

そんな叔母さんが試したのが、自宅でウクレレを学べるウクレレ教材だったんです。



実は自宅でできるタイプのウクレレ教材って、今とても人気があるんです。

教室へいかずとも自宅で効率よくレッスンを行えますし、教室へ通うよりも安いことがほとんど。先生と相性が合わないなどといった面倒もありません。

面倒はないけど、きちんとカリキュラムに沿った練習を行うことでウクレレを上達させられるんです。

自宅練習で上達できるって、いいですよね。
人気の理由にもうなづけます。



とはいえ、どんな教材でも上達できるかというとそうではありません。

練習内容が面白くないと3日坊主になりがちですし、テキスト主体の教材だとウクレレの操作の仕方がわかりづらいです。

具体的には初心者は、

・初心者でも簡単に理解できる内容
・ウクレレの実際の弾き方が動画をなどでみられる
・知っている曲で練習できる

上記のような教材を使って練習するのが理想です。
ですが、どうやって探せば良いかわからないという人がほとんどだと思います。



というわけで今回はウクレレをはじめるにあたって、初心者向けのウクレレ教材について細かくリサーチしてみましたのでご紹介します。

自宅でウクレレを練習したい、でも練習の仕方がわからない…なんて人は、チェックしてみてください。



自宅で練習できるウクレレ教材のおすすめは?

ウクレレ教材といっても様々なタイプがありますが、ここでは「ウクレレの基礎から応用」までを順に学んでいける 初心者向けの教材をご紹介します。

レッスンを終えるころには、いくつかの曲を弾けるようになっているはずです。



古川忠義先生の初心者向けウクレレDVD講座

多数の音楽教室を運営するプロのウクレレ講師、古川忠義先生が監修する初心者向けのウクレレDVD講座です。



DVDの映像をメインに利用して、まるで教室でレッスンを行っているような雰囲気でウクレレを学ぶことができます。

レッスンではウクレレの使い方やメンテナンス、弾き方、指の使い方などかなり初歩的な部分から、 最終的には難しい奏法だといわれるソロウクレレで曲を弾くところまでを学ぶことが可能。

全21回のレッスンをこなすことで、短期間でウクレレの基礎から応用までを身につけることができるようになっています。

楽譜がよめなくても大丈夫な譜面を使用しているので、楽器が初めてという方でも大丈夫です。



古川先生は、常時80~100名の生徒さんを抱えていらっしゃる人気の講師であることに加えて、 教本やCDも多く手掛けられるなど、確かな実力を備えた講師です。

この講座ではそんな古川先生のレッスンを、DVDを使って自宅で受けられるということで非常に人気があります。

ウクレレ初心者の方にこそ、ぜひ手に取っていただきたい講座だといえるでしょう。




古川先生のウクレレ講座には、「講座の教材(テキストやDVD)のみ」の商品のほか、教材に「ウクレレ」や「ウクレレのメンテナンスに必要な道具」がセットになった商品も提供されています。



ウクレレをまだ持っていない、どんなウクレレを買えばよいかがわからないという人は、楽器付きのセットを選ぶとよいでしょう。

楽器付きのセットは、本格的な仕様のウクレレがついてくるのにもかかわらず、お値段がお手頃なところがお得感が大きいです。

また配送前に専門家がしっかりとチェックしているため、ネットでの購入でも安心です。





さらにもうひとつ…
期間限定ではありますが、以下の期間中に講座を申し込むことで「無料特典」がついてきます。



上記は楽譜がよめない人でも見るだけでウクレレの弾き方がわかる、特別な楽譜です。

市販はされていません。
講座を申し込むなら、無料特典がもらえる期間中が絶対お得です。



津村泰彦の「自宅で一からマスターできるウクレレ講座」

ウクレレ界の「神」ともいわれる津村泰彦氏が監修する、「自宅で一からマスターできるウクレレ講座」。

初心者向けのウクレレ講座です。
先でご紹介した講座と同じく、DVDと冊子を用いてウクレレの練習を行っていきます。



この講座の大きな特徴は、ラダー譜と呼ばれる津村泰彦氏が発案した特殊な譜面を使用している点です。

ラダー譜は通常のウクレレの楽譜とは異なり、 見ただけで指の使い方が理解できるように作られているため、初めての方でも弾き方に迷いません。

DVDを見ながら練習するだけで、優しい弾き方から難易度の高い曲までを確実に弾きこなせるようになります。

ウクレレが初めての方はもちろん、独学でやってみたけどなかなかうまく弾けるようにならない…なんて人にもおすすめの講座です。



ウクレレ教材は独学で練習するのとは違うの?

ウクレレ教材は、特定の教材を使用して自宅で練習します。
教室のように先生がいて手取り足取り教えてくれるわけではありません。

結局それって、独学でやるのと同じじゃないの?と思われる人もいるかもしれませんが、完全なる独学と、 ウクレレ教材を使って練習するのとでは全然ちがうんですよね。

以下をご覧ください。



独学は独りよがりの練習になりがち



ウクレレって簡単だというイメージがあるからなのか、最初は独学で練習しようという人が多いんですよね。

そりゃ、独学のほうが気楽です。
自分のペースで練習できますし、教室のように時間をあわせたり通う必要がありません。

他人がいないので緊張もしません。
とにかく気楽なんですよね。

独学でウクレレが上手くなるのであれば、わざわざ教室へ行って習う必要はない…ということで、 独学で始められる方が多いようです。

が、結局あとから教室へ通う人は少なくありません。



なぜなのか?

あとから教室に通う理由ですが、独学だとまず練習の仕方がわからなくてそこで躓いてしまう人が多いです。

教則本を見ても、きちんと練習できなくては上達できません。
結局、教室へ行ったほうが早いということで、通い始めるんですよね。



あとウクレレっていろんな奏法があって、その奏法によっては実際の演奏を見なくては弾き方を理解するのが難しいんです。

教則本に載っている通りにやるだけでは、できません。

また楽器の練習って、自分のやり方でやると変な弾き方のクセがつきがち。 これはウクレレだけではありませんが、ついつい自己流でやってしまうというわけです。

結果、変なクセがついてしまいます。

それでも簡単な曲くらいは弾けると思いますよ?
でも正しい弾き方でないと、演奏が難しくなればなるほど手がうまく動かせなくて、弾けなくなります。

そこで限界を感じてしまい、結局教室へ通うことになります。



楽器って一度おかしな弾き方のクセをつけてしまうと、修正に時間がかかります。

一度ついたクセってなおすのが難しいんです。
修正に費やす時間が無駄ですよね。

もちろん独学が悪いというわけではありません。

ですが完全な初心者が楽器をやるなら、最低でも最初の基礎だけでは教室に習いに行くなり、人に教えてもらうなりしたほうが効率的に練習できます。



ウクレレ教材は一定のカリキュラムに沿って練習できる

独学と似ているように思える「ウクレレ教材を使った自宅での練習」ですが、実際には独学とは大きく違います。



利用する教材にもよりますが、初心者向けのウクレレ教材の多くは、基礎からある程度のレベルまでの練習をカリキュラムに沿って学べるようになっています。

塾なんかがそうですよね。
ステップアップできるよう、何を使ってどのように学習していくかが決まっています。

生徒はそれに従って勉強していくだけで、一定のレベルまで知識を高めることができます。

確実に結果が出るであろうことがわかっているカリキュラムを採用しているので、生徒側も安心して学習していくことができますし、きちんとやれば実際にそれなりの結果が出ます。

自己流になりがちな独学とは、大違いです。



あと、最近のウクレレ教材ってDVDを使用したものが多いです。(上でご紹介した教材も、DVDを使っています)

なぜDVDを使用するのか?
その理由は、ウクレレのような楽器は実際にひいている姿を見ないことには、練習がしづらいからです。

映像でプロの方がウクレレを弾いている姿を見れば、どのように弾くのが正解であるのかを理解できます。

そのやり方を真似して練習すればただしい弾き方を身につけられますし、変な弾き方のクセがついてあとから苦労することもありません。

教材を使えば自宅に居ながら、正しいウクレレの練習方法と演奏方法を学べるんです。



もちろん人によっては自宅での練習自体があわない場合もありますので、そういった方は教室に行った方が良い場合もあります。

なので、すべての人にウクレレ教材が向いているかというとそんなことはありませんが、 ウクレレを自宅で練習したいという人にとっては、ウクレレを学べる教材はとても便利なものだといえるでしょう。



毎日練習するのが理想

独学でも、またウクレレ教材を使用する場合でも教室に通うのであっても、ウクレレを上達させたいのなら毎日練習することです。

たまに、週に1~2回程度しか練習しなかったり、ひどいと練習は教室に行った時だけ…なんて人がいますが、 当たり前ですがこういう人って上達が非常に遅いです。

例えば「毎日10分間だけ練習」している人と、「1週間に1回、1時間程度まとめて練習」する人とでは練習時間は変わりませんが、 前者のほうが上達が早いです。

まとめてドカッとやるよりも、短い時間でも何度も繰り返す方が楽器の上達には効果的だというわけです。



忙しい人だと難しいかもしれませんが、ウクレレを上達させたいのなら短時間でもよいので、毎日練習時間を作るようにしましょう。

そうやって練習することで毎日の習慣として身につけられれば、しめたものです。

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