パソコンしすぎで寝れない… そんな時にすぐできる対策3選
ダメだ…と思いつつ、寝る直前までパソコンやスマートフォンで作業してしまって、眼が冴えてしまって寝れない。
そんな人、少なくないと思います。
私もやめなければと思いつつ、夜遅くまでパソコンを触ってしまって寝れないということ、しょっちゅうあります。
寝れないと翌日が辛いですよね。
というわけで今回は、そんな寝れない時にすぐにできる対策についてお話しします。
簡単にできるのに、結構効きますよ。
頭が冴えて寝れない…そんな時に試してみたい対策
パソコンやスマートフォンの明るい画面を寝る直前まで見ていると、頭が冴えて寝れなくなります。
ゲームも良くないですよね。
脳が興奮して、やはり寝れなくなってしまいます。
わかっていても、もう少し…としつこく続けてしまうんですよね。
そんな人、私以外にも沢山いるのではと思います。
もし頭が冴えて寝れないことがあったら、以下の方法を試してみてはいかがでしょうか?
私自身が実際にやっている対策ですが、結構効果ありますよ。
首の後ろを温める
私が一番良くやっている方法です。
寝る直前ギリギリまでパソコンやゲームをしてしまうと、頭が冴えてしまうのはもちろんですが、
首の後ろが凝り固まったみたいになって、体全体が緊張したような感じになります。
なんというか、体に力が入った状態になってしまうんですよね。
完全に覚醒した状態なので、そのままベッドにはいっても寝苦しいだけで全く寝れません。
そんな時にやるのが、首の後ろを温める方法です。
やり方は簡単。
適温のホットタオルを作り、首の後ろにあてて数分温めてみてください。
【ホットタオルの作り方】
・中サイズのタオルを濡らしてよく絞る
・そのままレンジに入れ、20~30秒ほど温める
・適温まで冷ましてから、首の後ろにあてる
※レンジによって、加熱時間は変えてください。また火災を防ぐため、加熱時はレンジから離れないでください。
ホットタオルを作るのではなく、市販されているレンジで温めるタイプのホットシートを使うのも良いです。
以下は私も使ってますが、何度も使えて経済的だしとても温まるのでおススメ。
5分くらい何もせずに、首の後ろを温めながらゆっくりとしていると、体の力が抜けて緊張がとれてくるはずです。
血行が良くなって目の疲れも楽になりますし、その後すぐにベッドにはいるとすんなり寝れることが多いです。
ちなみになぜ、首の後ろを温めると寝れるようになるんでしょうか?
寝る直前までパソコンやゲームなどをしてしまうと、活動的なときに高まる交感神経が優位になってしまい、その状態ではなかなか寝れません。
しかし首の後ろを温めてやると、体はリラックスしやすくなります。
体がリラックスすると副交感神経が優位になり、寝やすくなるというわけです。
首の後ろだけでなく、目にホットタオルをあてるのも気持ち良いですよ。
呼吸法
呼吸法も、昔からやっている対策です。
1.仰向けに横になる
2.4秒かけて、鼻からゆっくり息を吸う
3.7秒間呼吸を止める
4.8秒かけて、口から息を吐く
何も考えずに、上記を繰り返します。
腹式呼吸をゆっくりと行うことで、自律神経を整えるサポートになるのだそうです。
大昔に通っていた整体で教えてもらった方法ですが、調べてみると「4-7-8呼吸法」という名称があるようですね。
ベッドに横になってもなかなか寝れない時にやると、いつもではありませんがスッと寝れます。
呼吸しているうちに、いつのまにか寝ている感じです。
L-トリプトファンが含まれる食材をしっかり食べる
そして次は、L-トリプトファンを多く含む食材をしっかり食べるように心がける方法。
寝る直前にできる対策ではありませんが、寝つきが悪い人は心がけておくと良いでしょう。
L-トリプトファンは、快適な睡眠にかかせないメラトニンの材料となるアミノ酸の1種です。
(L-トリプトファン→セロトニン→メラトニン)
睡眠・覚醒のリズムを調整する役割を持つホルモンで、通常は夜間に分泌が増えますが、
日中に分泌されるセロトニンの量が少ないとメラトニンが十分に分泌されず、眠りの質が悪くなってしまうんです。
そこでホルモンの分泌を高めるために、材料となるL-トリプトファンをしっかり摂るように心がけます。
L-トリプトファンは、たんぱく質食材や種子類に多く含まれます。
【L-トリプトファンを多く含む食材】
・肉類
・チーズ
・アーモンド
・納豆
・そば
・牛乳
など
よく寝れるかどうかは生活リズム(朝起きて夜眠る)なども影響するため、
しっかり食べているから寝れるようになる…というわけではありませんが、
いつも眠りが浅い…なんて人は、心がけてみてはいかがでしょうか。
そもそも、パソコンを早めにやめればよいのだけど
以上、頭が冴えて寝れない時の対策についてお話ししました。
睡眠不足が続くと体がしんどいと感じるだけではなく、免疫力が低下して病気の原因にもなりますし、
美容にもものすごく悪いです。
確実に老化を早めてしまうと思いますし、
とにかくしんどいです。
というわけで、パソコンやスマホで頭が冴えて寝れないなんて人は、ご紹介した方法を試してみてください。
それ以前に、寝る1時間前にはパソコンやスマホを見るのはやめるようにしましょう。
…といいつつ、私は全くできていないのですが、今回ご紹介したような方法でなんとか寝れています。
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