集中力と持久力が必要!というときに摂取しているサプリメント


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どちらかというと、子供のころから疲れやすい私。

日ごろから体調管理には気を配っていますが、ちょっと不摂生するとすぐにダウンしますし、 寝てもだるさが抜けないこともしばしば。

ですが、何としてでも頑張らなくては!というときもありますよね。

しんどいとは言ってられないので、そんなときにはそれ用のサプリメントを飲んで乗り切っています。 あくまでも個人的意見ですが、飲むのと飲まないのとでは全然違うかなという感じです。

というわけで今回は、集中力や持久力が必要な時に、
私が摂取しているサプリメントをご紹介いたします。

集中力や持久力が続かない…なんて人は、参考にしてみてください。



ここぞというときにはアミノ酸

今日は疲れそうだな…とか、 気合を入れて頑張らなくてはならないときには、アミノ酸サプリを摂っておくようにしています。

アミノ酸とはたんぱく質を構成している成分であり、スポーツをやっている人の栄養というイメージがあるかもしれませんが、 体力がない人や忙しい人にもおすすめの成分なんです。

上手く使えば疲労回復や持久力アップ、また筋肉痛の軽減などにも効果が期待できること、 またアミノ酸はタンパク質と違って吸収が早いため、即効性があります。

私がよく買うのは、以下のサプリです。



Nutricology、 フリー・アミノズ



さまざまな種類のアミノ酸を組み合わせた、アミノ酸サプリメントです。

疲労回復に効果が期待できるといわれるBCAA(分岐鎖アミノ酸)やアルギニンをはじめとする、 天然由来の17種類のアミノ酸がブレンドされています。

アミノ酸系のサプリって、製品によって入っているアミノ酸の種類や量がかなり違っているのですが、 本製品は幅広いアミノ酸を組み合わせており、アミノ酸の種類が少ないサプリメントよりも効果が期待できます。

毎日ではなく、ここぞというときに集中して飲んでいます。



Optimum Nutrition、 メガサイズ BCAA



L-ロイシン、L-イソロイシン、L-バリンという「分岐鎖アミノ酸」と呼ばれる種類のアミノ酸を組み合わせたサプリメントです。

これらのアミノ酸の組み合わせは、略してBCAAと呼ばれています。

BCAAは特に筋肉のエネルギー源となるため、主には運動時の持久力や回復力のために利用されていますが、 実はこれ、デスクワークの人にもおススメなんです。(私もデスクワーク)

筋肉って合成と分解を繰り返しています。
動いていないとどんどん分解されていき、筋肉の衰えにもつながります。

筋肉…特に体のコアとなる部分、背骨などの中心部を支えている筋肉が衰えると、 何かと疲れやすくなってしまいますが、BCAAをとることでそれを抑えることができます。

また筋肉の疲労回復効果も期待できるため、体全体が凝った感じでしんどい…というような肉体的疲労感が強い時にも良いです。



エネルギー代謝に必要なビタミンB群もおすすめ

先でアミノ酸をご紹介しましたが、 忙しい人や疲れ気味な人、集中力や持久力が必要な人にはビタミンB群のサプリメントもおすすめです。

ビタミンB群は体内での様々な代謝にかかわる栄養素で、不足するとエネルギー不足を起こしやすくなります。

エネルギーの基本ともいえるビタミンです。
地味だけど、ものすごく大切なんです。



私自身はビタミンB群は日常的に摂取し、その時の状況に応じてアミノ酸などをプラスする感じですね。

ここぞ…というときでなくても、私のように普段から疲れやすい人は、ビタミンB群を摂るようにしてみるとよいと思います。

というわけで以下は、私が普段利用しているビタミンB群のサプリです。



Thorne Research、 ベーシックB複合体



Thorne Research(ソーンリサーチ)という、医療レベルのサプリメントを提供しているメーカーのマルチビタミンBサプリです。

ビタミンBサプリって様々なタイプがありますが、本製品には活性型と呼ばれるタイプのビタミンB群が多く使われており、体内で利用されやすくなっています。



一般的なビタミンBサプリに使われているビタミンB群は、ほとんどがその形のままでは体内では利用できません。

なので肝臓で使えるかたちに変えてから利用しなければならないのですが、体質によってはその変換がスムーズに行えない人もいます。

ビタミンB群サプリを飲んでいるけど、全く効果が出ている感じがしない…なんて人は、その傾向があるかもしれません。 多分そういう人は、普段から疲れやすいです。

私自身がそうで、一般的に多く出回っているビタミンBサプリはほとんどが効いている実感がなかったため(特に口内炎が…)、 Thorne ResearchのマルチビタミンBサプリを飲み始めました。

もう3~4年以上は飲んでいます。
ちょっとお値段が高いのですが余計な添加物も使われていませんし、飲む続ける価値はあると思います。



ちなみに個人的には、これにDNA・RNAのサプリを組みあわせたら最強な感じなのですが、結構高いんですよね。

ここぞというときだけ、DNA・RNAも追加しています。



Country Life、 コエンザイム B-複合体 アドバンスト



先にご紹介したマルチビタミンBと同じく、活性型のビタミンB群を配合したビタミンBサプリメントです。

ビタミンB群だけではなく、NADHやPQQと呼ばれる高価な成分まで配合されており、それらをまとめて摂りたい人にとっては貴重なサプリメントです。



簡単に説明をするとPQQ(ピロロキノリンキノン)とは、主に脳のはたらきの改善が期待できるといわれる成分です。

またNADH(還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)とはエネルギー代謝(ATP産生)にかかわる栄養素で、 エネルギー産生効率の低下を改善する働きが期待できます。

特に老化などで代謝の働きが低下すると、エネルギーがスムーズに産生できなくなって疲れやすくなりがちですが、 この成分はそういった人にも向いているでしょう。

まあでも、NADHは経口摂取だと消化器官で多くが破壊されてしまうため、実際の効果はどうなのか?という声もあります。 (NADH目的でとるのなら、消化器官で分解されないNMNを摂ったほうが早いのですが、恐ろしく高い…。NMNは、若返りの成分として有名なものです。)

なので過信はできませんが、飲んでる人の中には疲れにくくなったという意見もちらほら見かけるのですよね。



そのように豪華な内容のサプリメントですが、高価な成分が含まれている分お値段が高くなっているため、余計なものは不要という人には向きません。

とはいえ活性型のビタミンB群が配合されているため、エネルギー不足を感じている人にはお勧めのサプリだといえるでしょう。

ただし、活性型のビタミンB群がどのくらい使われているのかという点が不明なため、 個人的にはそのあたりが不明瞭ではないThorne Researchの製品のほうが好みではあります。



疲れているときは糖質を摂りすぎないようにする

集中力とか持久力とかそれ以前に、何のやる気も起きないくらい疲れてしまうときもあると思います。

そこまでいくと、何らかの対策をとったとしてもすぐに回復するのは難しいかもしれません。



少し前に、疲れたら甘いものを食べればいいよ…なんていっている友人がいたのですが、 疲れを感じているときは、むしろ糖質は控えめにしたほうが良い場合が多いです。

あきらかに摂取カロリー不足で疲労感があるのならばともかく、 そうではないのなら、甘いものを食べることは余計に疲れをひどくしてしまう可能性があるからです。



甘いもの、いわゆる糖質の多い食べものは、体内で代謝される際にビタミンB群をたくさん消費します。

もともとビタミンB群って不足しやすい栄養素なのですが、それを余計に消費してしまうわけです。

体内のビタミンB群が不足した場合、代謝がスムーズにいかずにうまくエネルギーをつくりだすことができませんから、 疲れを感じやすくなってしまいます。

疲れたら甘いものを…と思ってしまう人って結構多いのですが、 場合によりにけりだと覚えておきましょう。



といいつつ、私自身甘いものが好きなのでやめられないんですよね。
一応、疲れた時は控えるようにしています。



とにかくよく寝る



月並みですが、睡眠って疲労回復には絶大な効果があります。
そしてしっかりと睡眠が摂れていれば、集中力や持久力にも確実に良い影響があります。

正直言って、どんな良いサプリメントを飲んでいたとしても睡眠不足がベースにあると効果が出にくいですし、 そもそもそんな状態で高いサプリを飲むのはもったいないです。



…とはいっても、忙しくて十分な睡眠時間を確保できない人もいると思います。

私自身も数年前はそうだったのでよくわかりますが、睡眠不足だと仕事の効率が落ちるのですよね。 結果一つの作業をこなすのにも、余計に時間がかかってしまいがちになります。

結局、効率が悪いんですよね。



睡眠不足って作業効率が悪くなったり疲れを感じやすくなるだけではなく、体にもダメージが大きいです。

疲れがたまっているな…と感じたら、あれこれ対策する前にまずは寝ましょう。 一番コストパフォーマンスの高い疲労回復方法だと思います。



ちなみに、私は疲れすぎて眠ることができないときが以前はよくありました。疲れているのに眠れないって、かなりつらいです。

そんな状態では、日中も集中力や持久力が持ちません。

今も、忙しくなると眠りが浅い時はありますが、以下のように対策をすることで随分と改善しました。

・カフェインを控えめに。特に夜は摂らない。
・眠る1時間前にはPCやスマホを見るのをやめる
・眠る1時間前には部屋のライトのトーンを落とす
・身体を温める(特に肩周辺とか。肩が凝ると寝れないんです)
・メラトニンを飲む

一般的に言われているような対策ばかりですが、実際にやってみると結構効果があるのでおすすめです。

一応補足しておくと、最後に書いている「メラトニン」はサプリメントです。 夜間に体内で分泌量が増すホルモンの1種で、睡眠を促す作用があります。

私的に、睡眠薬を飲むよりも体にはずっとナチュラルではないかと思っているのですが、 なぜか日本での製造・販売は認められていないので、個人輸入などで海外から入手する必要があります。



以上、参考になりますと幸いです。

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