【アフィリ】商品レビューなら比較的簡単に売れる 書き方について解説!


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アフィリエイトをはじめてみたけれど、記事をたくさん書いているのに全然売れなくてやる気が萎える…。

そんな方、少なくないと思います。

本当に売れるのかな?
時間のムダでは?

なんて、挫折しかけている人もいるかもしれません。



そんな「売れない」悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、実際に使った商品のレビュー。

どんな商品をレビューするのかにもよりますが、商品レビューって比較的簡単に売り上げにつながりやすいため、 多くの方が実践しています。

商品が売れない初心者の方は、まず商品レビューを実践して売る感覚をつかんでみてはいかがでしょうか?

以下、商品レビューの書き方について解説します。





商品レビューで売れる理由



商品レビューで商品が売れる理由ですが、一番は他人のレビューを見ることで、 その商品やサービスを利用する本当のメリット、デメリットがよくわかるから。

興味があって使ってみたいけれど、すぐに必要ではなかったり、 まずは使った人の意見を聞いてみたいというユーザー、とても多いです。

そんな人たちに向けて、適切な内容の商品レビューを書くことができれば、高確率でモノやサービスが売れます。

ジャンルにもよりますが、何十万の高額な商品でもです。



使ったことがない商品やサービスを売るには、ある一定のテクニックが必要になってきますが、 使ったことがある商品の紹介なら、ポイントさえ押さえればテクニックは不要。

アフィリエイトでなかなか売り上げが上がらないという人は、まず商品レビューにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



商品レビューの書き方

商品レビューは誰でも簡単に書けます。

とはいえ、商品やサービスを売ることを考えるのであれば、ただやみくもに記事を書くだけでは効率が悪いです。

商品レビューを書く際は、以下のようなことに気を付けて書きましょう。


オリジナル写真(動画)を載せる

商品レビューで大切なのが、オリジナル写真(動画)を載せること。

オリジナル写真では、公式サイトの写真や説明では見えない細かな部分がよくわかりますし、 実際に利用している様子などを載せることで利用シーンが想像できれば、その商品を使うメリットがよりはっきりします。

また、実際に商品やサービスを使っているという証拠にもなります。

とはいえ、あまり沢山の写真を載せすぎるとページが重くなる恐れもあるため、そうならない程度に写真を載せるようにしましょう。

あと身バレしたくない人は、写真や動画に「個人を特定できる背景」が映り込まないようにするなど、注意が必要です。


ターゲットユーザを明確化する

商品やサービスを紹介する際は、
記事のターゲットユーザを明確化しておきましょう。

といっても難しく考える必要はありません。



例えば、「毎日8時間以上のデスクワークで腰痛持ちの50代男性」が10万円のオフィスチェアのレビュー記事を書いた場合。

似たような属性の人が、
ターゲットユーザになりやすいといえます。

同じような悩みを持っている人なら、記事の内容に共感しやすいと考えられるからです。



一方で腰痛のない20代男性には、腰痛持ちの50代男性の気持ちはわかりません。

気持ちがわからないので、50代男性のオフィスチェアのレビュー記事には共感しづらく、記事を読んでもオフィスチェアを欲しいとは思えません。

となると、この20代男性に向けて記事を書いても意味がありませんよね。ターゲットではないということです。



商品やサービスを紹介する記事を書く際は、ターゲットユーザーのペルソナをしっかりと決めておくと、そのユーザーに刺さる文章が書きやすいです。

幅広い層に商品をおすすめする八方美人な記事よりも、特定のターゲットだけに向けて商品を紹介する記事のほうが買ってもらえる確率は上がります。

なので記事を書く際は、必ずターゲットユーザーを明確化しておきましょう。



ちなみに商品レビューの場合、「自身の感想を書く」という記事の性質上、 ターゲットユーザーを意識せずとも「自分と同じような属性&悩みを持ったユーザー」がターゲットとなりやすいです。

なので一般的な記事に比べると、書きやすいはずです。


メリット・デメリットをしっかり書く

商品レビューを書くときにやりがちなのが、メリットだけを並べてしまう行為。

しかしメリットだけしかない商品やサービスってあまりありません。 必ずデメリットもあるはずなので、そこは正直に書くようにしましょう。

デメリットなんて書きたくない…という方もおられるかもしれませんが、 購入前にデメリットがないかを調べるユーザーって相当数います。

あなたの記事を読んでデメリットがわからなければ、他の方のサイトへ逃してしまうだけなので、 デメリットもしっかり書きましょう。

ただし次項で説明しているように、デメリットを書いたら必ずフォローするように心がけてください。


デメリットを解消できるようなフォローをいれる

メリットだけでなくデメリットを書くことは、商品レビューにおいてはとても大切です。

とはいえ、ネガティブなイメージを植え付けてしまうことも事実で、そのままにしておくと購買意欲を失くしてしまうかもしれません。

なのでデメリットを述べたら、そのデメリットを解消できるようなフォローをいれることをおすすめします。



例えば、外観が分厚くてものすごくダサいのに、そこそこ高額なノートパソコンがあったとします。

筐体に厚みがあって重くて、
一昔前にあったようなレトロな感じのノートパソコンです。

そんな商品を売るときには…

このノートパソコン、見てのとおり分厚くて重くてものすごくダサいですし、価格も高めです。

ですが分厚さや価格には理由があります。

一つにはキーストロークがかなり深くて打ちやすいこと、 また最新の研究による人間工学の考えに基づいて設計されているため、タイピングの感触が絶妙なんですよね。

長時間キーボードを打ち続けても疲れません


やや価格が高かったり筐体に厚みがあるというデメリットはあるものの、 最近の薄型パソコンのキーボードに不満がある人には、確実におすすめできます。
デメリット

分厚くてダサい
価格が高い

メリット

長時間キーボードを打ち続けても疲れない

上記のように、ものすごく分厚くて高いというデメリットを、キーボードの操作性の良さといったメリットで打ち消しています。

キーボードのおかげでミスタイプが減り、仕事の効率が上がった
タイピングがしやすいおかげで、腕や肩の疲労感が軽減された

などという自分の体験なども書けば、より効果的です。



実際にこういう商品のレビューをしたことがありますが、 デメリットがあってもメリットの方が大きいと思わせられれば、買う人は買います。

ので、デメリットを述べたらそのネガティブなイメージを解消できるよう、上手くフォローを入れましょう。


第三者の口コミを入れると、よりユーザーを納得させやすい

もしできるのであれば、商品レビューに自分の感想をかくだけでなく、第三者の口コミ(評価)も加えましょう。

その際、自分と同じような意見を持っているユーザーの口コミを記事に追加するのがおすすめです。

そうすることで商品の良さがユーザーにより伝わること、また記事に書いている自分の感想の説得力が増します。

口コミは様々なところでチェックできますが、引用するのであればTwitterなどのSNSがやりやすいです。


お得情報を紹介する

もし商品をお得に買えるキャンペーンやクーポン配布等が実施されている場合は、 その情報も必ず紹介しましょう。

ユーザーは少しでもお得に買いたい、損はしたくないと考えています。

ユーザーがこれ欲しい…と思ったタイミングでお得情報を紹介することによって、 買おうという気持ちを後押しできます。

なのでキャンペーンやクーポンがある場合はその情報を、 またお得に買うためのノウハウがあるのなら、その情報を載せるようにしてください。




商品レビュー記事はパターン化してしまうと楽



商品レビュー記事を継続してたくさん書く場合は、記事の構成をパターン化してしまうと書くのが楽になります。

例えば…

記事の構成の例

1.リード文(導入文)

アフィリエイトリンク挿入

3.商品のメリット
4.商品のデメリット(フォローを忘れずに)
3.商品を実際につかってみた感想

アフィリエイトリンク挿入

5.他人の口コミ
6.お得情報
7.まとめ

アフィリエイトリンク挿入

あくまでも上記は一つの例ですが、商品レビューの構成をある程度パターン化してしまうと、毎回構成を考えずに済むため時間短縮になります。

もちろん商品やサービスによっては、カスタマイズが必要です。



あと記事の長さにもよりますが、アフィリエイトリンクは記事中に2~3つくらいを配置しましょう。

多すぎると「売り込み臭」が強くなってうっとうしいと思われる可能性がありますが、 少なすぎると逆にユーザーにとって不便になってしまいます。(公式サイトの情報を確認したいのに、そのリンクが見当たらないという状態になる)

ので、多すぎず少なすぎずの配置をおすすめします。



まずは実践してみよう

アフィリエイト記事のなかでも、実際に使った商品やサービスのレビューは売上につながる可能性が高いです。

なかなか商品が売れない…という方は、商品レビューに挑戦してみてはいかがでしょうか?

商品によって売れやすいモノ、そうでないモノがあるため、商品レビューを書けば絶対に売れるというわけではありませんが、 いくつかの商品について書いているうちに売れる商品がでてくるはずです。



ちなみにもし、商品レビュー記事の掲載を中心としたサイトを作る場合は、 ある程度ジャンルを絞ることをおすすめします。

デジモノであればデジモノジャンル、化粧品やコスメであれば化粧品やコスメジャンル…といった具合にです。

ジャンルを絞った方が検索エンジンに上位表示されやすくなりますし、 訪問ユーザーからも「このジャンルに詳しい人なんだな」と信頼され、より一層モノが売れやすくなるのでおすすめです。



あともう1点、商品レビューでは比較的モノを簡単に売ることができますが、 それでも文章の書き方が良くないと、売れるものも売れにくくなります。

効率よく商品やサービスを売っていきたいのなら、コピーライティングを学んでみてください。

以下の記事でも説明していますが、 「読み手に興味を抱かせ、使ってみたいな…と思わせることができるような文章」が意図的に書ければ、 モノやサービスを売るのは難しくありません

実際、継続して売り上げを上げている人の多くは、一定以上のコピーライティングのスキルを持ち合わせていることがほとんど。

小手先のノウハウよりもよっぽど役に立ちますので、 売れる記事が書けるようになりたいのなら、コピーライティングのスキルを身に付けましょう。

参考:アフィリで稼げるようになりたい?ならコピーライティングのスキルをつけよう



以上、参考になりますと幸いです。





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