retromimi New PocketGo Consoleが登場 性能大幅アップしたretromimi PocketGoの後継機


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先日、中華製のレトロゲーム機「retromimi PocketGo」を買ったのですが、 なんとそのあとすぐに後継機となる「retromimi New PocketGo Console」というモデルが登場してしまいました。

しかも、retromimi PocketGoと比較して大幅に性能アップしているんですよね。液晶サイズも大きくなって操作性が向上しています。

これから携帯タイプのレトロゲーム機を買おうかな…なんて購入を検討されている方には、悪くないモデルなのではないでしょうか。

というわけで以下、簡単にではありますがNew PocketGo Consoleについて解説したいと思います。



なお記事中でも触れていますが、現在個数限定で New PocketGo Consoleが約半額となるセールを実施しているため(2019年11月時点)、購入しようと考えているのなら早めがお得です。

ただし、製品の出荷は2019年12月20日以降になるそうです。

New PocketGo Console(Amazon) ※Amazonでも買えるようになりました。




retromimi New PocketGo Consoleのスペック

まず、retromimi New PocketGo Consoleのスペックについて。

なんと2019年10月にでたばかりの「RG350」と呼ばれる最新レトロゲーム機と、ほぼ同等のスペックを実現しています。

Whatsko RG350ハイマッチ ポータブルゲーム機 Retro Game Linux OpenDinguxシステム 振動モーター 3.5インチIPSスクリーンを 48GB (黒)

RG350は性能が高いだけではなく、レトロゲーム機としては操作性なども優れていると結構評価が高いモデルなのですよね。

今回のNew PocketGo Consoleは、わざわざG350のスペックにあわせたのかと思うくらい、似たスペックを持ち合わせています。

中華製の携帯レトロゲーム機としてはハイエンドなので、この手のレトロゲーム機をまだ持ってない人にも良いのではないでしょうか。



実際の性能ですが、私が使っている旧モデルのretromimi PocketGoの場合、PS1のようなやや新しめ(といってもレトロだけど)のタイトルのプレイは 難しい…というか、SFCくらいのソフトでも場面によっては描画が追い付かず動作が鈍るときがあります。

とはいってもストレスを感じないくらいの性能ではありますが、遊ぶゲームタイトルによって性能不足気味ではあるのですよね。

しかし新しいNew PocketGo Consoleなら、PS1のゲームタイトルも快適に動きます。

私的に、PSの初期は懐かしいタイトルがたくさんあるので、それがポケットサイズのゲーム機で遊べるというのはちょっと羨ましいです。



以下、公式の製品ページに記載されているretromimi New PocketGo Consoleの主なスペックです。

retromimi New PocketGo Consoleのスペック
プロセッサ JZ4770 Dual-Core 64Bit-1.00Ghz
ディスプレイ 3.5インチ(320x240)IPS強化ガラスパネル
メモリ 512MB DDR2
ストレージ 32GB(MicroSD:最大128GB)
IOポート MicroSDスロット×2、USB Type-C×1
スピーカー 搭載
バッテリー リチウムイオン BM20 2000mAh
サイズ 13.8 x 7.5 x 1.5 cm(L x W x H)
重量 160g

旧モデルは2.4インチの液晶を搭載していましたが、New PocketGo Consoleでは3.5インチとやや大きめの液晶を搭載しています。 2.4インチはゲームをするにはちょっと小さかったので、使いやすそうですね。

重さは100gから160gに増してはいるものの、全然軽いです。
性能も高くなって言うことなしだと思います。

ただし旧モデルにはあったテレビ出力に関しては記載がなく、搭載しているかは不明です。



どこで買える?

New PocketGo Consoleは今のところ、retromimiの公式サイトで買えるようです。

多分出荷がはじまったら、これまでの製品と同じようにAmazonなど大手通販サイトなどでも買えるようになると思います。

2020年1月追記:買えるようになりました。(以下)


New PocketGo、レトロゲームコンソール、ハンドヘルドゲームプレーヤー、3.5インチIPS画面OpenDinguxオペレーティングシステム、高性能、低価格

やはりちょっと高くなっていますが、ハイスペックであることを考えるとこんなものかなと思います。

ただ、多分ゲームソフトはついていないと思われるのですよね。ページに記載されていないだけかもしれませんが。

なのでソフトがないという人は、ちょっとだけ高くなりますが先にご紹介した「RG350(以下)」を選んだほうがコスパの面でお得な気がします。


Whatsko RG350ハイマッチ ポータブルゲーム機 Retro Game Linux OpenDinguxシステム 振動モーター 3.5インチIPSスクリーンを 48GB (黒)

ハード自体のスペックはほぼ変わりませんが、PocketGoとインターフェースが若干異なるので、その辺の好みが人によってわかれるかもしれません。

ただし、RG350には「贈り物」と称して14000以上のゲームが入ったSDカードが付属しているとの記載があり、 それが良いかどうかは別として、ソフトがない人はこちらを選んだほうがいろいろ遊びやすいかなと思います。



台数限定でNew PocketGo Consoleが半額に

New PocketGo Consoleが台数限定で、なんと59ドル(2019年11月15日確認)という割引価格で販売されています。

公式サイトでの定価が89.99ドルなので、この価格はお得です。

ちなみに本製品が登場した当初は、1000台限定…とアナウンスされていたのですが、 あっという間に1000個売り切れてしまったためか、さらに1000台追加されました。

販売個数が2000個に達したら、価格を引き上げるそうです。
早くに売り切れてしまうと予想されるため、割引価格で購入したい場合はお急ぎください。


なお、製品の出荷予定日は2019年12月20日以降であるため、申し込んでもすぐに手元には届きません。 その点のみご注意ください。





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