高濃度のビタミンC美容液を使うならこれ 使ってよかった人気アイテムを3点紹介


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肌のくすみ対策やニキビの予防など、いろんなところに活用できる高濃度ビタミンC美容液。

ビタミンCって美容成分としてはありきたりですが、使い方によっては効果を実感しやすいため、きれいな肌を目指す人には人気の高い成分なのですよね。

私自身は乾燥しやすく部分的に脂性…という混合肌で、体の状態によってはニキビができてしまうことがあるため、高濃度のビタミンC美容液は欠かせません。

というわけで今回は、私が実際に使ってみて良いと感じたもの、効果が実感できた高濃度ビタミンC美容液をご紹介します。



なぜ、高濃度のビタミンCをスキンケアに使うのか

製品をご紹介する前に、なぜ高濃度のビタミンCをスキンケアに利用するのか?という点について確認しておきたいと思います。


ビタミンCにはこんな効果が期待できる



サプリメントとしてもメジャーなビタミンC。

体内に取り入れることで、しわやくすみの原因となる活性酸素の除去効果があるとされるほか、 肌に直接塗ることでもさまざまな効果が得られるといわれています。

例えば…

・メラニンを作らせないように働きかける
・皮脂分泌を抑える
・コラーゲンの生成を促す
・セラミドの合成を促す

などの効果があるとされています。
すごいですよね。

ただ、サプリメントで使われるようなビタミンCを直接肌に塗っても効果は期待できません。

ビタミンCは壊れやすく不安定な成分であり、そのまま塗っても効果が期待できないばかりか、 酸化することによって肌に負担をかける恐れがあるんです。



化粧品のビタミンCは、肌の上でも安定しやすいよう誘導体化されたものが使われることがほとんどです。

また最近では、ピュアなビタミンCを安定化させた「活性型ビタミンC」を配合した製品も増えています。

化粧品に使われるビタミンCは、普通のビタミンCのままではないんですよね。 くれぐれもサプリメントのビタミンCを肌に塗る…なんてことはしないようにご注意下さい。



効果を実感しやすいのは高濃度タイプ



市場では、さまざまなビタミンC化粧品が販売されており、ビタミンCを低濃度に配合したものから、なかには10%、20%もの高濃度ビタミンCを配合した化粧品もあります。

どのような目的で使うのかにもよりますが、効果を感じやすいのは低濃度よりも高濃度タイプです。

私自身も使っているのは高濃度のビタミンC化粧品です。



ただ、ビタミンCには皮脂が出るのを抑える作用がありますから、 高濃度だと肌に負担がかかりやすくなります。

使われているビタミンCの種類や加工方法によっては、刺激を感じる人もいるかもしれません。

なのでビタミンC美容液を使うのが初めての場合は、いきなり高濃度を使うのではなく 低濃度タイプから使用して様子を見たり、部分的に利用しながら慣らしていくのが良いでしょう。




高濃度ビタミンC美容液 良かったのは?

私が実際に使用して良いと感じた、また効果を実感できた高濃度のビタミンC美容液をご紹介します。

先にも書いた通り、高濃度のビタミンCは肌に負担がかかりやすかったり、肌質によってはあわない場合もあります。

初めての人は、少しずつから慣らしていくようにしましょう。



定番!オバジ C20セラム

高濃度のビタミンC美容液といればこれ、というくらい認知度が高いオバジのC20セラム。

ピュアビタミンCを安定配合しており、ビタミンC美容液の中でも特に高濃度の美容液です。 加えて血行を促進させるビタミンEが配合されており、ビタミンCとの相乗効果が期待できます。

私のまわりでも使っている人、結構多いんですよね。

テクスチャーがさらっとしているので、ニキビができた時でも使いやすく、毛穴も良い感じになります。

メイクもしやすいです。

ちょっとお値段はしますが、1回のスキンケアで3~4滴程度しか使わないので長持ちしやすく、コスパは良いです。



ビーエスコスメ パワーC美容液

ビタミンC誘導体(アスコルビルリン酸Na)を配合した、ビーエスコスメの「パワーC美容液」。

ビタミンC誘導体に加えてアルブチンやヒアルロン酸、植物エキスなど複数の美容成分を配合しているため、 ややしっとりとした使い心地です。

一度使ってみて良かったので、リピートしています。



ビーエスコスメの化粧品は送料がネックなのですが(沢山買わないと送料無料にならない)、商品自体はかなりお安いので続けやすいです。

オバジを続けたいけど、価格が…という人にいちおしのビタミンC美容液だといえるでしょう。


容器はかなりシンプル。でもリーズナブルです。



ビーグレン Cセラム

ビーグレンのCセラムは、ピュアビタミンCを配合したビタミンC美容液です。

ビーグレン独自の浸透テクノロジー「QuSome」でビタミンCを包み込むことで成分を安定させ、かつ効果を持続させています。

使い心地はサラッとしたテクスチャーで、肌へのなじみがとても良いです。付けてすぐ、肌がキュって感じになるんですよね。

医学博士が開発したコスメブランドというだけあって、使用感は抜群に良いと感じます。

量はあまり多くはなくお値段もそこそこするのですが、一度に使用する量が少ないので長持ちしやすいです。

オバジと同じくらいおすすめ。


これはホワイトケアというトライアルセットに入っていた、セラムC。本商品はもっと大きいです。



肌が弱い人は注意

途中でも述べましたが、濃度の高いビタミンCを配合した美容液の中には、刺激を感じる製品もあります。

なかには使い心地を穏やかにする美容成分を加えたり、カプセルで包むことによって刺激を抑えているものもありますが、製品によってまちまちです。

高濃度ビタミンCの美容液を使い続けることで肌を過度に乾燥させてしまったり、肌荒れの原因となる可能性もないとはいえないので、 もともと肌が弱い人は特に注意してください。

ちなみに私は「やや敏感」という感じの肌質の持ち主ですが、今回記事で上げたものはすべて問題なく使えています。

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