【アフィリ】これ稼げそう…って思ったら横展開しまくれという話
アフィリエイトの話です。
いくつも記事を書いていると、結構売れる、ユーザーの反応がいいなと感じるキーワードに出会うことが増えてきます。
以前「アクセスを集めやすい記事とは?効率よくアクセスを集めるには何をテーマにすればよい?」という記事でも書きましたが、
多くのユーザーにニーズのあるキーワードをテーマにした記事はアクセスが増えやすいです。
記事の内容にもよりますが、そんなキーワードで書いた記事はモノもよく売れるんですよね。
もちろん、そんなおいしいキーワードは簡単には見つかりませんが、
もし見つけたら必ずサイトを横展開することをおすすめします。
横展開とは?
横展開とは、同じキーワードやテーマで別のサイトやブログを作ることです。
ニーズがないキーワードでサイトを延々と作っていても、アクセスは一向に増えませんしモノも売れませんが、
売れるキーワードやテーマは、一からサイトを作っても比較的簡単にアクセスが増えてモノが売れるようになります。
サイトを作る労力が全然違うので、そういうキーワードやテーマを見つけたら、新たにいくつかのサイトを作るのが効率の良い方法だといえます。
同じキーワードでサイトを作る…といってもコピーサイトを作るわけではない
同じキーワードやテーマで新たにサイトを作る…というと、どんな内容にすればよいのかわからないとか、
すでにあるサイトと同じような内容、いわゆるコピーサイトのようになってしまう、という声が聞かれます。
確かに、既存サイトでそのキーワードを利用して徹底的に作りこんでしまっている場合、
新たに別のサイトを作るのが難しい場合もあります。
ですが考えてみてください。
世の中には同じようなキーワード、テーマを扱ったサイトがたくさんありますが、
全く同じような内容のサイトはあまりありません。
似ているようで、ちょっとずつ違うんですね。
検索エンジンなどで他人のサイトをリサーチしてみると、こんな切り口での記事作成の仕方があったのかとか、
こんなことまでネタにできるのかとか、いろいろ勉強になると思いますよ。
ちなみに、同じようなサイトをたくさん作ってWebにゴミ増やすな、なんて思う人もいるかもしれません。
ですが同じようなサイトでも、切り口が違うと対象となるユーザーも違ってきます。
例えば
・にきび対策としてのビタミンC化粧品を紹介するサイト
・美白対策としてのビタミンC化粧品を紹介するサイト
これらのサイトは、対象となるユーザーの層が大きく異なります。
扱っているのはビタミンC化粧品ですが、その化粧品を求めるユーザーの層が全く違うため、
記事内容も大きく変わってきます。
ここでいうサイトの横展開とは、同じジャンルやキーワードで様々なユーザーのニーズにこたえるサイトを作るだけであって、
同じような内容のコピーサイトを増やしているわけではありません。
ましてや、ゴミにはならないはずです。
まあ、その情報を必要としない人にとってはゴミなのかもしれませんが、情報にニーズがある限りは何らかの価値があると思います。
具体的にどんなサイトを作るのか
サイトの横展開について、簡単な具体例をあげてみます。
例えば、さまざまなメーカーのパソコンやスマートフォンなどのガジェットを紹介するサイトをすでに作っているとします。
その中でも、特に売れるメーカーや製品があるはずです。あるはずというか、絶対あります。
そのメーカーの製品だけを抜き出して「ファンサイト」みたいなものを作ってみたり、モバイルパソコン、
もしくはゲームパソコンのみを抜き出して解説してみたりと、いろんな切り口で製品を紹介していくことができます。
ゲームパソコンだったら、パソコンだけじゃなくてゲーミングキーボードやチェアなどの周辺アイテムも紹介できますし、
実況の仕方の解説とか、それに必要な道具・ソフトなども紹介できるので、そのサイトならではのオリジナリティを出しやすいです。
扱う内容によっては、ボリュームを出せずに小規模なミニサイトになることもあるかもしれませんが、大丈夫です。
最近はミニサイトのアフィリエイトは難しい…なんて話を耳にすることもありますが、
実際に作っている自分自身の体感としては、あまり関係ないのでは?という感じです。
ミニサイトであってもニーズのあるキーワードで記事を書いていれば、
アクセスはきますしモノも売れます。
なので「このテーマは売れそうだけど、小さいサイトしか作れないかもしれない…」とやらないのではなく、
とりあえずやってみるとよいのではないでしょうか。
もしあまり稼ぎにならなくても、小さいサイトを作る労力自体が大したことはないので、
時間の損失も大きくはないはずです。
1サイトを作るのに時間がかかるので、たくさん作るのは大変…という人へ
私はもともと本業がwebの開発やデザイン系なので、サイトをいくつも作るのは苦になりません。(増やすと管理は大変だけれども)
ですが、ひとつのサイトを作るのにものすごく時間がかかってしまう…という人もいますよね。
そういう方は、アフィリエイトサイト向けに機能を特化したテンプレートを使用するとよいでしょう。
特に、アフィリエイトに使えるWordPressの有料テンプレートは優秀なのでおすすめです。
最初からSEO対策がなされていること、また簡単な操作で何パターンものデザインの整ったサイトが作れること、
さらには広告を貼るのに便利な機能が搭載されていたりと、一般のテンプレートにはない工夫がたくさんあります。
価格はそこそこするテンプレートがほとんどですが、何回も使えること、サイト構築に時間をかけなくても済むことを考えるとコスパは高いです。
で、どれが使いやすいのか?
アフィリエイトに使いやすい有料テンプレートはいくつかありますが、個人的には「AFFINGER」が使いやすいと思います。
私はテンプレートってあまり使わないのですが、自サイトのデザインにバリエーションを出したいなと思ったときに使うことがあります。
ものすごく優秀です。
自分でデザイン等をやったら、かなり時間がかかるだろうなと思うことも短時間でできます。
テンプレートは試しに何点か使ってみましたが、これが一番使いやすいです。
またまわりでも使っている人は多いので、
買ってみたけどいまいちだった…なんてことにはなりにくいのではないでしょうか。
サイトの構築に時間を取られたくない、記事作成だけに時間を注ぎたいという人には、かなりおすすめです。
AFFINGER 公式ページ
まとめ
以上、サイトの横展開についてお話させていただきました。
サイトの横展開は、売れるとわかっているキーワードや商品をもとにしてサイトを作るので、失敗が少ないです。
またすでにそのジャンルには詳しいため、ジャンルの知識を新たにつける必要がないところも大きなメリットです。
結果、最短で売れるサイトを作ることができます。
一応、耳触りの良いことばかり並べるのもあれなので言っておくと、
売れるキーワードや商品には「旬の時期」があり、ピークが過ぎると売れなくなっていくものもあります。
すると検索するユーザーが減るのでサイトのアクセス数が激減したり、
当然ですがサイトの売り上げも下がっていきます。
全く売れなくなり、サイトが無価値に近い状態となることも…。
なのである程度の規模で横展開できたら、そこにこだわり続けるのではなく新たに別ジャンルのサイトも作りましょう。
要は、いろんなジャンルのサイトを作り続けましょうということです。
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