【アフィリエイト】アクセスを集めやすい記事とは?効率よくアクセスを集めるには何をテーマにすればよい?
様々なサイトでたくさんの記事を長年書き続けていると、気づくことがあります。
対して労力をかけていないのにもかかわらず、すぐにアクセスが集まる記事があれば、渾身の力を込めて書いたのにも関わらず、
全くアクセスが集まらない記事があります。
この違いは何なのか?
アクセスの多い少ないは記事以外の要素が関係していることもあるため、一概にこうだと言い切ることはできませんが、
アクセスが来やすい記事とそうでない記事の差は、ニーズのあるキーワードで記事を書いているかどうかにあります。
そんなこと、アクセスを意識して記事を書き続けている人には常識なのですが、
意外とわかっていない人もいるんですよね。
で、労力の割にアクセスが増えないという…。
まあ別にアクセスがなくても、趣味ブログなら良いですよね。
ですが収益を得たいだとか、アクセス増を目指している人にとってはアクセスが増えないのは死活問題です。
というわけで簡単にではありますが、アクセスを増やすためのテーマの考え方(選び方)についてお話しします。
ちなみにここでお話ししているのは、どちらかというと初心者向けの話です。
「商品」をテーマにするとアクセスが増えやすい
アクセスを増やす方法はいろいろあるのですが、
初心者にとって記事作成のハードルが高くなく、なおかつアクセス増が見込まれやすいのは「商品」をテーマに記事を書くことです。
商品…と一口に言っても色々ありますが、ある程度知名度がある商品で、
なおかつ「購入した感想」や「商品のレビュー」などが書かれた記事だと、よりアクセスが来やすくなります。
ただ、有名な商品のレビューってすでにいろんな人が記事にしているんですよね。
なので商品によっては競合が多すぎて、かえってアクセスを呼び込むのが難しかったりします。
しかし、知名度が低すぎる商品について記事を書いても、やはりアクセスは来づらいです。
知名度が低い商品は、検索されにくいからです。
じゃあ何を書けばよいのって話ですが…
記事のテーマ例 その1 ガジェット系
具体的な例をひとつ挙げてみると、ガジェット系の記事はアクセスがかなり来やすいです。
ガジェット系といっても幅広いですが、例えばスマホやパソコンであったり、その周辺機器、最新家電などです。
特に発表されたばかり、もしくは発売されたばかりの「商品名」で記事を書くと、
新しめのサイトでもアクセスされやすいです。
ガジェット記事の作成は機器類に全く疎いと厳しいですが、
ある程度詳しい人なら簡単にそれっぽく書けますし、ネタも考えやすいですし、比較的簡単にモノが売れます。
周辺機器は価格が小さいので、アフィリエイトによる収益は微々たるものですが、パソコンやスマホなどのデバイスになってくると、
報酬率は大したことがないのですが、もともとの値段が大きいのでやり方によってはかなり稼げるんですよね。
ガジェット系のテーマはある意味「トレンド」ジャンルなので、本格的にサイトを作る場合は更新が大変ではありますが、
アクセスは集めやすく初心者にもおすすめできます。
記事のテーマ例 その2 ゲーム系
ゲーム系の記事もアクセスが集めやすいです。
ある程度人気のゲームタイトルを選ぶことと、
そこそこきちんとした内容で継続して更新することが条件ですが、攻略記事とかだとそれなりに人がきます。
まあ、最近は記事を書く人が増えたので前ほど美味しくはないことと、
ゲームは性質的に記事よりも実況動画などの方が向いているのですが、テーマとしては悪くありません。
ただしこの場合、収益はアドセンスのような広告がメインとなるので、かなりアクセスを集められないと収益源としては厳しいかもしれませんが、
ゲームパソコンを売るという手はあります。
記事のテーマ例 その3 美容健康系…は微妙
美容系、サプリ…をテーマとした記事も、アクセスを集めやすいです。
ただ現時点では、美容・健康系の記事はGoogleのアルゴリズム的に上位表示が難しいので、お勧めしません。
仮に力を入れて上位表示できたとしても、アルゴリズムに引っかかってあっという間に下落してしまう可能性があるからです。
私もそこそこ売れていたサイトが、3つくらい死にましたw
記事内容の良い悪いはあまり関係ないため、最初からやらないほうが無難です。
じゃあここに書くなよという感じですが、足を踏み入れないほうが良いということを言いたかったのであえて書きました。
私はというと、美容やサプリについて書くことは今でもありますが、意識して時間はかけないようにしています。他に力を入れましょう。
ツールを使って調べるのもあり
キーワード選定のためのツールを使って、どんなキーワードが上位表示されているのか、検索されているのかを調べるのも悪くないと思います。
私自身、たまに確認のために使っています。
有料ツールですが、例えばキーワード発掘ツール「ももんが」
とか、
キーワードスカウターST
が使いやすいです。
キーワードを調べるツールは無料タイプもあり、それはそれで使えないことはないのですが機能が限られています。
有料ツールは現在のトレンドキーワードを調べたり、ライバル(競合)チェックも行えるほか、
「ニーズはあるけれど競合が少ないキーワード」など実用的なデータが得られるため、
記事を書き続けるのなら持っておいて損はないでしょう。
いずれもこの手のツールにしては、お手頃な価格であるところが気にいってます。
アクセスがきやすいテーマを見つけたら、そこに集中してみる
適当に記事を書いていると、たまに大当たりする記事が出てきます。
なぜだか、アクセスが集まる記事です。
そんな記事が出てきはじめたらチャンスです。
その記事で扱っているキーワードやテーマこそが、アクセスが来やすいキーワードやテーマだからです。
アクセスの多い記事が出てきたら、そこに集中してみましょう。
モノを売る場合は、あれこれいろんな記事をごちゃまぜにしたサイトを作るよりも、
少ないテーマに特化したサイトのほうが効率が良いです。
このサイト自体が雑記ブログのような感じなので、「特化型が良い」なんていっても全く説得力がなさそうなのですが、
本気でやるなら特化型といっても過言ではありません。
なので繰り返しとなりますが、アクセスが集まりやすい記事が把握できたらそこに集中しましょう。
そのテーマで広げていくとアクセスアップがうまくいきやすいです。
1テーマに絞ると記事ネタがなくなるという場合は、2~3つにテーマを絞ってサイト運営していくとよいでしょう。
ちなみにあくまでも私の場合ですが、このテーマはさらに深堀できそうだなとか、
稼げそうだなと思ったら、そのテーマで別サイトを作ることもあります。
すでに売れている、アクセスが来ているという自分の経験をもとにサイトを作るので、成功しやすいです。
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