今格安4Kテレビを買うなら「ハイセンス E6800」一択 その理由はコスパの高さ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加



4K放送を見るために4Kテレビへの買い替えを検討されている人、少なからずおられると思います。

ですが、大手の日本メーカーが販売する4Kテレビは価格が高いものが多く、買うのが難しい場合もあるでしょう。

そんな時に購入候補となるのが格安の4Kテレビですが、価格の安い4K対応のテレビって、 価格を抑えるために機能を厳選しているため、場合によっては欲しい機能がないこともあります。

せっかく4K対応のテレビを買ったのに、見たい放送が視聴できないなんてことも起こりうるんです。

でも4Kテレビは必要…。



なんて人にご紹介したいのが、「ハイセンス E6800」という4Kテレビ。

必要十分な機能を搭載しながらも、格安テレビというにふさわしい低価格(※)を実現しており、 今ものすごく人気が高いんですよね。※43型モデルだと、最安で6万を切ります(2019年12月時点)

というわけで今回は、4Kテレビ「ハイセンス E6800」の人気の理由やおすすめポイントなどについて解説したいと思います。

2020年8月追記
ハイセンス E6800の後継、ハイセンス U7Fが発売開始されました。 E6800の良いところはそのままに、さらに機能や性能、使い勝手がアップし、画面サイズのバリエーションも増えています。

参考:
格安4Kテレビを買うなら絶対「ハイセンス U7F」 その理由について

新製品なのでE6800と比較すると若干価格は上ですが、それほど大きな差はないため(同サイズであれば、5千円~1万円くらいの差) 4Kテレビが欲しい人はU7Fを検討されてみてはいかがでしょうか。

【ハイセンス U7Fシリーズ 楽天で価格を確認する】
ハイセンス U7F 43型 / 50型 / 55型 / 65型

【ハイセンス U7Fシリーズ Amazonで価格を確認する】
ハイセンス U7F 43型 / 50型 / 55型 / 65型

【ハイセンス U7Fシリーズ 楽天で価格を確認する】
ハイセンス U7F 43型 / 50型 / 55型 / 65型

【ハイセンス U7Fシリーズ Amazonで価格を確認する】
ハイセンス U7F 43型 / 50型 / 55型 / 65型




ハイセンス(Hisense)E6800の注目すべき特長とは

ハイセンス(Hisense)とは、中国発の電機メーカーおよび企業グループを総称するブランドの名称で、 テレビ市場では中国をはじめ、世界でも高いシェアを獲得しています。

日本のテレビ市場においては、 2018年12月に発売された4Kテレビ「ハイセンス A6800」が大ヒットしたことがきっかけで一気に知名度が上がりました。

今回記事にしている「ハイセンス E6800」は、大ヒットしたA6800の後継となるモデルです。 現在43型と50型のモデルが販売されています。

ハイセンス A6800のラインアップ(2018年モデル)

Hisense 43A6800(43型)(Amazon)
Hisense 43A6800(43型)(楽天)

Hisense 50A6800(50型)(Amazon)
Hisense 50A6800(50型)(楽天)
ハイセンス E6800のラインアップ(2019年モデル)

Hisense 43E6800(43型)(Amazon)
Hisense 43E6800(43型)(楽天)

Hisense 50E6800(50型)(Amazon)
Hisense 50E6800(50型)(楽天)

このA6800、E6800の特筆すべき特長は、すばり東芝の映像技術のノウハウをもとに開発された、 レグザエンジンNEOを搭載しているという点。

レグザは日本では高画質・高機能で有名なテレビブランドですが、価格もそれなりに高いイメージがあります。

一方でハイセンスのA6800やE6800は、そのレグザのエンジンをもとに開発された「レグザエンジンNEO」を採用しながらも価格がお手頃なんですよね。

安かろう悪かろうではないという点で、注目されているんです。



あと、低価格にもかかわらず4K放送向けのチューナーを内蔵しているという点も、ポイントが高いです。

格安で売られている4K対応テレビは、4Kチューナーを搭載しない製品が少なくありません。

せっかく4K対応のテレビを買ったとしても、外付けのチューナーを買わなくては4K放送を視聴することはできないんです。 場合によっては、外付けチューナーを別途そろえるとそれなりの出費になってしまうこともあるという…。

まあ、4Kチューナー非搭載のモデルであっても4Kコンテンツを全く視聴できないというわけではありませんから、 チューナーなしでも良いという人はそれでも構わないのだと思いますが、そうではない場合、 最初から4Kチューナーを搭載しているテレビを買ったほうが手間がありません。

そこで繰り返しとなりますが、ハイセンス A6800やE6800は低価格帯の4Kテレビにもかかわらず、 最初から4K放送向けのチューナーを内蔵しているんですよね。

単に画質が高いだけではなく、格安なのに4Kチューナーを搭載しているという点も高く評価されているんです。



ハイセンス A6800やE6800の特長をまとめると…

・レグザエンジンNEOを搭載している
・格安テレビなのに4Kチューナー内蔵

特に上記の2点が、ハイセンス A6800やE6800の大きな魅力だといえるでしょう。



なぜ「レグザ」のエンジンがハイセンスのテレビに使われているの?

余談となりますが、なぜ、レグザのエンジンがハイセンスのテレビに使われているのか?について。

その経緯には、 東芝映像ソリューションによって展開されている映像事業が、2018年にハイセンスへ譲渡された(発表は2017年)という背景があります。

譲渡後、ハイセンスグループの傘下になった東芝映像ソリューションとともに開発されたのが、 レグザの映像処理エンジンのノウハウをもとにした「レグザエンジンNEO」です。



レグザエンジンNEOは、現在販売されているハイセンス A6800やE6800に搭載されています。

価格は安くとも、高性能映像エンジンを搭載しているのですから、コスパの高さはお墨付きというわけです。

低価格、かつ画質が高いうえに4Kチューナーを内蔵しているとあっては、人気が出ないはずがありません。



ほかにもある!ハイセンス E6800のおすすめポイント

ハイセンス E6800の特長として「レグザエンジンNEO」や4Kチューナーの搭載をあげましたが、 ハイセンス E6800をおすすめするポイントはほかにもあります。


HDR(HDR10/HLG)に対応

最近のテレビは画質にこだわるのであれば、HDRへの対応は当然…という感じで、 大手メーカーの4Kテレビはほとんどのモデルが対応しています。

もちろんハイセンス E6800もHDR規格に対応しており、HDR対応のコンテンツを高画質で視聴できます。

このように最近の4KテレビではHDR対応が当たり前の中、 格安テレビの中にはまだ対応していない製品も少なくはないのですよね。

もちろんHDRに対応した格安テレビもありますが、実はHDR対応をうたっているだけでは十分ではありません。 HDR対応を重視するのならその「方式」が何であるのかが重要だということ、ご存じでしょうか?



単にHDRに対応していることをうたっているだけでは、場面によってはHDRならではの高画質を実現できない場合があります。

コンテンツによってはHDR画質で視聴できる場合もあるし、できないこともあるんですよね。

すべてのHDRコンテンツをHDR画質で楽しみたいのなら、HLGと呼ばれる方式にも対応している必要がありますが、 格安テレビの場合、HDRに対応してもHLGに対応していないことが少なくありません。

HLG非対応の場合、HDRで視聴していたと思っていたのに、実は従来のSDR画質で見ていた…なんて悲しいこともおこりえます。



その点、ハイセンス E6800は「HDR10/HLG」方式のHDR規格に対応していますので、 HDRコンテンツの視聴も全く問題ありません。

すべてのHDRコンテンツを、HDR画質で視聴できます。


地デジ、BS、110度CSは3チューナーを内蔵

ハイセンス E6800には4Kチューナーが内蔵されていると述べましたが、 4Kチューナーではない「地デジ、BS、110度CS」チューナーも、なんと3チューナーを内蔵しています。

ダブルチューナーを内蔵したテレビは多いですが、3チューナー搭載はそれほど多くはありません。

しかも低価格帯のテレビで3チューナーを搭載しているのは、珍しいです。

3チューナーを搭載していると、裏番組(今見ている番組とは別の番組)の録画を最大2チャンネルまで行えます。

普段からさまざまな番組を視聴している…なんて人には、とても便利な機能だといえます。


ビデオオンデマンド(VOD)機能搭載

ハイセンス E6800には、ネット機能としてビデオオンデマンド(VOD)機能が標準搭載されています。

VODは最近のテレビには搭載されることの多い機能ですが、 安いテレビの中にはこの機能を省いた製品も少なくありません。

このビデオオンデマンド機能を搭載していると、 対象サービスのストリーミングサービスを簡単に利用できます(別途契約が必要なものもあり)ので、 テレビをよく見る人にとっては搭載していてほしいところ。

ハイセンス E6800は、NETFLIXやYouTube、U-NEXT、dTV、ひかりTV 4Kほか、 全11個のVODサービスに対応しており、それらのサービスを簡単に利用することが可能です。



ハイセンス A6800とE6800どちらを買えばよい?新旧モデルの違いは?

これ以上のモデルはないといってもよいくらい、コスパに優れたハイセンス A6800や ハイセンス E6800ですが、 どちらを買えばよいのだろうと迷われている方もおられるかもしれません。

ハイセンス A6800は旧モデルであるため、E6800に比べると価格が若干安いんですよね。

しかし新しいE6800のほうが新しい分、最新機能を多く搭載しているかもしれず、 場合によっては新モデルのE6800を選んだほうが実はコスパが良いかもしれません。

安いほうを取るか、新しいほうを取るか、どちらを選べばよいのでしょうか?



ハイセンス A6800とE6800の違いですが、多少の差はあるもののそれほど大きな違いはないと考えてよいと思います。

以下をご覧ください。
A6800とE6800の主な違いです。

・E6800は映像処理機能がやや増えた
・E6800のほうがHDMI端子が1端子多い(全4端子)
・スタンドのデザインがやや変化した

A6800とE6800とでは、主に上記のような違いがあります。

仕様を見る限りでは、映像処理機能が増えた分 E6800のほうが画質は若干高いのかもしれません。

ただユーザーの評価などを見ている限りでは、A6800のころから画質に対しての評価は高いですし、 A6800とE6800とで見え方に違いは感じないという声もあります。

なので、画質差は誤差程度と考えてもよさそうです。



あとHDMI端子の数ですが、ハイセンス A6800が3端子搭載であるのに対し、 E6800には4端子搭載されています。

HDMIを介した外付けのデバイスが多い場合は、HDMI端子の多いE6800のほうが不便はなさそうですが、 そうではない場合は3端子でも十分だといえます。



以上のことを踏まえると、HDMI端子が多いほうが良い場合や、できるだけ新しいものが欲しい人には新しいハイセンス E6800が向いていますが、 それ以外に新モデルを選ぶ意味はそれほど大きくはなさそうです。

特にこだわりがない人や、できるだけ安いほうが良いという人は、旧モデルの A6800を選ぶのも悪くないでしょう。

ハイセンス A6800のラインアップ(2018年モデル)

Hisense 43A6800(43型)(Amazon)
Hisense 43A6800(43型)(楽天)

Hisense 50A6800(50型)(Amazon)
Hisense 50A6800(50型)(楽天)
ハイセンス E6800のラインアップ(2019年モデル)

Hisense 43E6800(43型)(Amazon)
Hisense 43E6800(43型)(楽天)

Hisense 50E6800(50型)(Amazon)
Hisense 50E6800(50型)(楽天)

まあでも、旧モデルの方が安いとはいっても新旧で大きな差があるわけではないため、個人的には新しいモデルを選びたいです。

理由は、新しいモデルは旧モデルの欠点を改善している場合が多いからです。

例えば内部が省電力化されているだとか、筐体の材質だとか、 仕様ではわからない部分が変わっている場合もあるため、値段が大きく変わらないのなら新モデルを選んだほうが得な場合が多いです。

参考にしていただけますと、幸いです。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事









管理人について

買ったものや体験したこと、またお役立ち・お得情報など 生活のちょっとしたことについて記録するサイトです。

さまざまなテーマを扱っていますが、特にパソコンなどのガジェット系やプログラミング教育の記事多めです。

またアフィリエイト歴がかなり長く詳しいので、 アフィリエイトに関する情報や愚痴(?)もたまにつぶやくかもしれません。

サイト概要・プライバシーポリシーはこちら

Copyright © 2018 - 楽したい. All Rights Reserved.